やめる、捨てる

よく本などでは「すべきでないことを決めるべき」などと書いてあります。
ピーター・F・ドラッカー氏の言葉にも「不得手なことの改善にあまり時間を使ってはならない。自らの強みに集中すべきである」とあります。
やってきたつもりですが、もっと具体的に実践してみます。

1日2つ何かをやめる、または捨てる(物を捨てることも含めて)

例えば、目的不明の会議ややたらと人が多い会議にでないなども含みます。これはお客様主催の会議などやむ終えない場合はありますが、少なくとも自社の会議には適用しよう。

ただし、以下のことに注意。

  1. やる前から「そんなのムダだ」と頭だけで考えて「意味がない」と決め付けるのではない。初めてのことであればまずはやってみて、なるべく早い段階で「やり続けるべき」か「打ち切るべきか」を判断。
  2. 社会人として最低限できなければならないことはある。ホウ・レン・ソウやコミュニケーションといった類。