備忘録です。

報告時のメールをそのまま貼り付け。

送信元のIPアドレス取得について。

http://module.jp/blog/various_pool.html
※Blogですが。

負荷分散などの目的でプロキシを導入した場合、それまでのIPアドレスがリクエストヘッダ
「X-Forwarded-For」に設定されます。製品の設定によっては、既に「X-Forwarded-For」が存在した
場合、削除して新たにIPアドレスを設定したり、カンマ区切りで追加したりするようです。

また、「匿名」としてIPを「X-Forwarded-For」に設定した場合unknownと設定される場合もあるようです。

keytoolについて。

JVMに対象の証明書を「信頼する」ように設定する方法は以下のコマンド。

コマンド:keytool -import -alias test1 -file der_ver.cer -noprompt -trustcacerts -keystore %JAVA_HOME%/jre/lib/security/cacerts
デフォルトパスワード:changeit

アプリ側でのポート取得について。

SSLアクセラレータなどでクライアントがアクセスしたポートから、ポートを変えてアプリに転送する場合、
[client] -- 443 --> [ SSLアクセラレータなど] -- 81--> [AP Server]
※Web serverは省略

request.getRemotePort() ・・・>443
request.getLocalPort() ・・・>81

が取得されます。

ozacc (Springなどでよく使用されているらしいメール関連のAPI)を使用する場合の注意点。

文字化けがおきそうな文字(〜など)には対応済ですが、全角ダッシュ「―」には未対応のようです。
自前でコード変換をする必要があります。

後、以下は文字化けテストすべきです。
―−‐〜ー℃$¢£Å