きみはなぜ働くか。―渡邉美樹が贈る88の言葉
- 作者: 渡邉美樹
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
- 発売日: 2006/09/01
- メディア: 単行本
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たくさん感動することが書いてあった。
チームで仕事をする上で、自分への戒めをこめて1つ抜粋。
↓↓(勝手な私の解釈込みです・・・)
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仕事をしていると4タイプに分類することができます。
1.鋭にして鋭
2.鋭にして鈍
3.鈍にして鈍
4.鈍にして鋭
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ここからは完全に勝手な解釈。
「鋭」・・・字のとおりで鋭い、冴える。の他に行動が早い。ただし悪く言うとせかせかしている。
「鈍」・・・鈍い、冴えない。よく言うと落ち着いている。
最悪なのは、「4」。つまり、"知ったかぶり" や "分かってないのに質問しない"
がこれにあたる。私の経験上、「4」は「3」をいじめる(学生みたいないじめではなく)。
そして、「4」は「4」同士徒党を組み、愚痴ばかり言っている。
ベストなのは「2」。「1」は、チームで作業をする上で、「3」や「4」の人間が付いてこれないことがある。
だから、状況に応じて「1」の人が「2」の振る舞いをすればベスト。
振り返ると自分も「4」になるときがある・・・最近は若い人(新人含む)と仕事をすることが多く、
やはり「4」はいる。そういう人はまずは「3」にして、その後「2」に育てなければと思う。
しかも彼らが臨界点を突破する前に・・・